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目が覚めると、まったく見知らぬ部屋にいた。しかも手と足が縛られている。慌てて周囲を見回すと、女性の部屋であることがわかった。

「おはよう。もう起きたのね」と、昨日一緒に飲んだ女性が声をかけてきた。彼女の名前は、たしか「まひろ」だった。

思い出せる範囲では、飲み会の後に家まで来たところから、ぼんやりとしか記憶がない。そして、彼女は楽しそうな笑顔で、身動きの取れない私の身体を触ってきた。

乳首を舐めまわし、噛んで刺激してくる彼女の舌は、柔らかく感じられた。しかし、ガチガチに勃起したペニスを激しくシゴいても、私をイカせてくれない。

状況が理解できないまま、私はただ彼女の弄りに身を任せるしかなかった。何が起こっているのか、そしてどうすれば脱出できるのか、私にはまったく見通しが立っていなかった。